小さい時、夏休みに
車の中で流れていたラジオで、
戦争の話がたくさん流れていたのを覚えています。
思えばあのときちょうど戦後50年だった。
1995年だから私は9歳だったのか。
戦争のことを初めてきちんと知って、
すごくすごく怖くて、
戦傷者の集団に遭遇する夢を何度も見ていた。
(多分、はだしのゲンのせい。)
だけど、今になって、
戦争を知っている世代がだんだんいなくなっているというニュースが多い。
経験者の声は重い。
大人になると、
国と国同士の争いとか、内紛とか、テロにも、
なんだか論理的に捉えてしまう自分がいるけど。
どっちが正しいとか、悪いとか。
そんなこと関係なく、
小さい時に受け取った、『戦争はこわい。
絶対戦争になってほしくない』
って気持ちをずっと大切にしていたい。
とりあえず、
今度帰ったら、
また、おばあちゃんに話を聞こうと思う。
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