地球の上に生きる動物

最近人間とはなんだろう、とか
人生とはなんだろうという疑問に
一つの答えが浮かんできた。

人間は動物。
あと、個人差があることも、
動物の種という意味全体で見れば、単なるバランス。
多様性があるほど生物は強いから。

モテたいのも動物だから。
すごい。

でも人間のすごいところは選べること。
鳥みたいに、キレイに鳴くことだけがすべてじゃない。

やさしさも価値だし、
仕事で有能も価値。
見た目が悪くても、音楽的な才能がスゴイとか。
コミュニケーション能力低いけどめちゃくちゃ絵がうまいとか。

人間はいろんなよさがあるところが
いいところ。

人間って元々はものすごく機能的にできているらしい。

子供時代は体の使い方が機能的に働くから、
からだも柔らかいし、バランスもいい。

化粧水つけなくても
シャンプー使わなくても
じぶんで自浄できる作用がたくさんあるのに、
余計なものを使うことでその能力が衰えてしまうらしい。

だから文明社会を全部やめて、原始的に生きよう！
ってことではなく。

動物である自分を忘れて、
目の前にあることに必死になる人間という地球のいきもの、
かわいい。

そういう話でした。